２週間ほどＰＣの調子が悪くて、ブログ遅れ気味です～
この日はガザットで三ツ星シャンパーニュ、ジャクソンの垂直会。
垂直といってもノンヴィンテージなんだけど・・・
ジャクソンってモエとかランソンと違って、ノンヴィンテージにナンバーがつけられていて、セパージュの比率が違ったり、主体になるヴィンテージが異なります。
それだけならわかるんだけど、ナンバーによってスタイルが変わるんです。
大手メゾンのノンヴィンテージって、いつ飲んでも味わいが変わらない様に仕上げるので、これって全然スタンスが違います。
この８月から最新№７３４となっていて、セパージュはシャルドネ５４％、ピノノワール２０％、ピノムニエ２６％。
主体ヴィンテージは０６年で７３％、０５年が２２％、０４年が５％となっています。
うぅ～ん。ややこしいですね
今回は７３１、７３２、７３３、７３４のマグナムの会なのですが、ナンバーによってはフランスどころかメゾンにもマグナムがない貴重品
会費は高かったけど、滅多にない企画なのでがんばって参加しちゃいました
乾杯には７３４のフレッシュな味わいがぴったり～
７３３は何度か飲んでるせいもあるのか、とてもバランスが良く、はっきり美味しい
７３２はセパージュ、ヴァン・ド・レゼルヴとも他のナンバーとはかなり違い、味わいもはっきり違いを感じます。
これはちょっとクセを感じるなぁ。しっかりしたお料理が合うかな
７３１は素直に、いー感じに熟成中
ちなみにお料理は生牡蠣
カレイのから揚げ
ひとり１匹です。
ローストチキン
豪快で、楽しめるお料理です
いや～楽しめました。
輸入元ヴァンパッシオンの前川さん、お疲れ様でした～
【本日のワイン】
ジャクソン キュヴェ№７３１、７３２、７３３、７３４
ミッシェル・ゴネ ブリュット・リゼルヴァ