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１月そのみん会のテーマは五大シャトーの最後を飾り、シャトー・ ラフィットでした。 今回は参加者全員がワイン提供者でもあり、 いつも以上に「ともに楽しむ」気持ちを共有できたと思います。
シャンパーニュはクリスマスに合わせて、 赤ワインに負けない豪奢なもの。 白はこの２本をメインにしてもいいほどの人気もの。 この３本で既にかなり贅沢な会なのですが、 このあとの赤ワインには豪華なだけでなく、 それぞれのスタイルとヴィンテージの個性をしっかりと感じ取る事 とが出来る、 意義あるセレクトでした。
しかし違いの中にも共通のイメージを感じました。 バランスよく、華があり、奥行きのある味わい。 その芯になっている気品ある冷たさは共通の、 そして揺るぎのないものでした。 深くは語りますまい。美味しいに決まっているのですから。（笑）
そして最後にラフィット傘下のソーテルヌとブッシュ・ド・ ノエルで ワインの余韻とクリスマスを堪能させていただきました。 始まる前から約束された素晴らしいワイン会。 それはもちろんワインだけでなく、参加者の皆さんの 「会をより良いものにしよう」という思いによるものと、 心より感謝申し上げます。 私一人では絶対出来ない会でした。 そしてこのワイン会を充実した、華やかな会にしてくださった 北村さんとシュバリエの皆さんに感謝するとともに、 心からシュバリエの再開を願います。