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 今月のテーマは南ローヌ。 Sonominnの不得意分野の一つです。
どちらかというと北ローヌ、特にコート・ロティがお気に入り。 最低限の知識しかなく、如何したものかと思っていたところ・・・ Wさんがなんとアンリ・ ボノーのセレスティンをプレゼントして下さいました! 数日前に私もチェックしていたワインだっただけに、 ただ感謝です♪

そこにレベルを合わせてくださったのか、 KさんとK美さんからボーカステル紅白のご提供も♪ なので最後にラヤスを合わせ、 豪華だったから泡はクリュッグにしようかと思ったら、 Nちゃんに「南ローヌの泡ならディーでしょ!提供します!」 と指導と提供をいただき♪ 他のAOCも加えて整った次第です。

気付けば以前から構想していたような豪華ラインナップ☆ 皆様ご協力ありがとうございました! それにしてもディーはコストパフォーマンス高く、 タヴェルは力強いロゼで、 2つのヌフ・ブランは驚くほどしっかりしたボディで、 しかも同じヴィンテージとは思えぬスタイルの違い。

ジゴンダスはがっつりとタンニンあるのに上品さがあり、 だけど、3つのヌフ・ルージュの前では所詮露払いでしかなく・・ ・ コクのある甘みを感じつつ、どれもエレガンスで若々しい。 といってもとげとげしさはなく、余韻は長い。 あえて言えば、セレスティンはポテンシャル高く、 飲み頃はまだまだ先。
ピニャンは意外とやや熟成が始まり飲み頃に入っていて、 ボーカステルは89年とは思えない若さがあり、 あと10年は余裕で取っておける。 そんな印象でした。

皆さんのご協力のおかげで、 予想以上に美味しく勉強になった会でした。

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