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久しぶりのブルゴーニュテーマのワイン会はＮＳＧでした。
１年前から色々買っていたし、 皆さんも色々とご提供いただき泡と赤はすぐに決まったのですが・ ・・ 白の手配を怠り、 アンリグージュを出せなかったのはとても残念でした。
意外な掘り出し物は最後の最後に管理人さんからご提供いただいた 、シュヴィヨン・シェゾーの１ｅｒレ・ブーズロ・ ブランでしょう。 ジュヴィヨン．シェゾーはロベール・シュヴィヨンの親戚ですが、 日本では取り扱いが少なく、 特にこのブーズロはあまり見掛けません。 ワイナートでは「シャルドネとピノ・グージュが半々」 と書かれていますが、造り手に直接確認したところ、 この年はシャルドネ８５％、ピノ・グージュ１５％ だったそうです。 ほんのりとピュアな甘みがあり、 高感度の高いワインだと感じました。
赤は白以上に逸品ぞろいで、どれも美味しく、 それぞれの個性が出ていました。 中でもジャン．グリヴォのレ・ロンシェール'９０が人気でした。 華やかさもあり、一番洗練されていた気がします。
驚きだったのはレ・サンジョルジュの９０年。 ラベルは９０年なのに、コルクは９１年でした。 ブルゴーニュではラベルの張り間違えがたまにあるとは聞いていま したが・・・ 初めての体験でした。