ワールドカップ企画でドイツワイン会を考えたのに、日本は既に敗退・・・でも、初のドイツワイン企画に皆さん興味津々!
普段はフランス、イタリア、カリフォルニアに偏りがちで、なかなか飲む機会のないドイツワイン。
みんなで飲めば比較が出来ますもんね。

どれもほんのりと、又はしっかりと甘みのある白ワインたち。
それでも飲み続けられるのは酸味のおかげです。
ニューワールドの日差しの強さを感じられる甘みとは違った、冷涼な土地の甘みが感じられたのではないでしょうか?
今回、あえて『マドンナ』を比較の為に入れてみました。
久しぶりのマドンナは「こんなに甘かったっけ?」と声しきり。
(笑) 意外に人気だったのがシルヴァーナ。和食にも合いそうです。それにしても、ボックスボイテルの瓶って、どうやってセラーにストックしてるんでしょう?

白で有名なドイツワインですが、黒ぶどう品種が増えています。世界的にも通用する赤ワインを目指しているようです。
最近の温暖化もあり、シュペート・ブルグンダーの品質は向上しましたが、ブルゴーニュとは違って果実味の中にも、苦味が少し感じられたのではないでしょうか?

新交配品種のアコロンは甘みがあるライトなボルドー?に仕上がっていた感じがしました。

80年代、70年代の2本はさすがの風格。ワインって、熟成するとどうしてこんなに美味しいのでしょう♪特にリースリングは言う事なしです。

お料理もドイツワインに合うようにアレンジしていただき、わいわいと楽しめた会でした。
(※写真最後の3本のワインは2次会のものです)


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